2024年

元旦から大きな地震が発生し、
翌日には羽田空港で飛行機事故がありました。

自分にできることは何かと考えますが、やはり働くことかと思います。
私など本当に小さな歯車に過ぎませんが、
会社が少しでも多く被災地へお見舞金が出せるよう、
またマッチング制度の募金ができることへ繋がればいい。

今日は仕事始めでした。
元気を出さねば。

本年もよろしくお願いいたします。

作品0001:巾着袋

先日、会社の同僚と3人で忘年会兼クリスマス会をしてきました。
二人は私よりも10歳ほど年下で、ボーっとしている私よりずっとしっかりした同僚…というより友人です。
ほぼ月一のペースで食事会をしていますが、今回はクリスマスということで3,000円以内でプレゼント交換をすることになりました。

私は、プレゼントを選ぶことは大好き! あれこれ考えるのはとても楽しいです。

 ちょっと良いハンドクリームにしようか、
 普段使いとして自分では買わないようなフワフワなタオルはどうだろうか、
 良い香りするキャンドルやフレーバーティー
 それともかわいい缶に入ったお菓子にするか…

と、悶々と考えた末、我々はテレワークも多いので、ちょっとした気分転換になりそうなおやつとスープ類の詰め合わせにすることにしました。
そして購入したのがこちらです。

 

中川七政商店のスープ×2、鯛ラーメン
日本橋錦豊琳のかりんとう×2
馬車道十番館のクッキー

さて、買ったはいいものの、この子たちをどうやってラッピングするか考えた時、家にある晒で巾着袋を作ってみようと思いつきました。

 

 

晒は以前から家にあるもので、糸は5年程前に小豆島のオリーブ染め工房 木の花さんからお取り寄せしたオリーブ染めの糸になります。

 

 

模様は凝ったものでなく、シンプルに格子柄に。
上出来とは思っていませんが、お菓子を詰める袋としては無難にできた…かな?

巾着袋作り、楽しいです!
先月(2023年11月)、京都へ旅行に行った際、ニンテンドーショップで半透明のビニール製の手提げを買ったのですが、

 


もちろん直接、荷物を入れたらよいし、少し透けて見えるところに良さがあるとも思うのですが、内袋となるような巾着袋を作ってみようと思います。

刺し子を始めたきっかけ

10年程前、フラりと入った横浜のユザワヤで、刺し子のキットを見つけました。
あらかじめ晒に模様がプリントされており、その通りに糸を通していけば刺し子のお布巾が出来上がるというもので、これなら不器用な私でもできるかも…と手にしたことが刺し子を始めたきっかけです。

白い晒に自分の好きな紺色の糸を刺した時、とてもきれいだと思いました。

そして、お布巾が出来上がった後、「いつか、そのうち」となんでも後回しにしがちな私が珍しく単発の刺し子教室へ行き、コースターやポーチ、バッグ、針山、等々作り始め、作ったものをバザーに出品したり、気が付いたらハマってました。
波縫いすらできなかったのに、よく続いたものです。

 

 

未だに簡単な物しか作れませんが、これからもチクチクと針を進めていきたいと思っています。